野矢第2バイナリー発電所の安全祈願祭
2015.04.24
大分県玖珠郡九重町野矢地区に建設する野矢第2バイナリー発電所は
エネフォレスト㈱と㈱アサノ大成基礎エンジニアリングが共同出資して地熱発電所を
建設・運営する「大分地熱開発株式会社」の2番目の地熱発電所です。
今回は、施主の立場で安全祈願祭に参加しました。
野矢第2バイナリー発電所の地権者の岩尾様、組合長の春木様も招待され参加されました。
野矢地区で、最初に地熱発電所の掘削を始めたのは平成26年2月からです。
ここは第1バイナリー発電所となります。(生産井口径80mm、出力予定190kW)
2番目となる本発電所は、生産井の口径を150mmに増やして申請が通り、420kWの
出力を予定しています。
生産井と還元井を平行して掘削し、7月中旬から噴気試験を行い秋にはプラントの
工事が安全かつ確実に行われ、計画している出力が出ること祈りました。