東北医科薬科大学病院に紫外線照射装置「エアロシールド」を設置
2021.04.26
2021年4月、東北医科薬科大学病院に、エアロシールド株式会社(本社:大分市、代表取締役:木原寿彦)が開発・販売する紫外線照射装置「エアロシールド」が空気環境対策の一環として導入されました。
■エアロシールド株式会社より ~空気環境対策を社会のインフラへ~
地域医療の拠点病院としての役割のみならず、薬学教育及び医学教育における臨床修練の場という医育機関としての役割を担う東北医科薬科大学病院様に、紫外線照射装置「エアロシールド」をご導入いただいたことは大変光栄なことと感じています。
エアロシールド株式会社は、紫外線照射装置を様々な空間に普及させ、「空気環境対策が当たり前になる未来」を目指しています。東北医科薬科大学病院様に来院される方々や職員の皆様が安心・安全な環境で利用いただくための環境整備に貢献できることを嬉しく思います。
■東北医科薬科大学病院 設置箇所(合計21台)
東北医科薬科大学病院内の救急センター・心電図室・心臓超音波室・腹部超音波室・LDR室・リハビリ室・CT室・X線透視撮影室・特殊生理検査室・上部内視鏡室・下部内視鏡室・ICU・ICUナースステーションに紫外線照射装置「エアロシールド」が設置されています。
■東北医科薬科大学病院 設置風景
▲CT室(写真上)リハビリ室(写真下)に設置された紫外線照射装置「エアロシールド」
▲救急(写真上)上部内視鏡室(写真中央)特殊生理検査室(写真下)に設置された紫外線照射装置「エアロシールド」
▲ICU(写真上)心電図室(写真下)に設置された紫外線照射装置「エアロシールド」
▲X線透視撮影室(写真上)下部内視鏡撮影室(写真中央)心臓超音波室(写真下)に設置された紫外線照射装置「エアロシールド」
▲LDR室(写真上)腹部超音波室(写真下)に設置された紫外線照射装置「エアロシールド」
■エアロシールド株式会社 代表取締役:木原寿彦より
空気環境対策のインフラ化を目指し、長年「環境衛生」の現場に携わってきた中で、東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授には、創業当時からご助言をいただき、また賀来先生が座長を務められている「STOP感染症2020戦略会議」において委員を務めさせていただいており、長年に渡りご指導頂いております。医療従事者の皆様や職員の皆さまが日々奮闘されている中、この度東北医科薬科大学病院に導入していただいた事は大変光栄に存じます。
■東北医科薬科大学病院 概要
病床数:600床
内科(総合診療科)、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、腫瘍内科、糖尿病代謝内科、腎臓内分泌内科、脳神経内科、感染症内科、緩和ケア内科[がん治療支援(緩和)科]、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、消化器外科、乳腺・内分泌外科、整形外科、脳神経外科、形成外科、肝臓・胆のう・膵臓外科(肝胆膵外科)、精神科、血液・リウマチ科、小児科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、
病理診断科、救急科、歯科口腔外科、麻酔科
※東北医科薬科大学病院 ホームページ:https://www.hosp.tohoku-mpu.ac.jp/
■紫外線照射装置 「エアロシールド」 について
エアロシールドは紫外線の中でも最も効果が高いとされているUV-Cを室内上部に水平照射し、自然対流により空気が循環することで、人がいる空間でも24時間365日安心・安全に空気環境対策ができる製品です。紫外線照射方式はCDC(米国疾病対策センター)発行の「医療機関における結核菌の伝播予防のためのガイドライン」でも空気環境対策にも有効な空気清浄法として推奨されています。目には見えないからこそ大切な「空気環境」。人々が安心して過ごせる環境整備はとても重要です。
エアロシールド株式会社は「世界の空気をうつくしく」をミッションに「空気環境対策事業」を通して『人々が安心して毎日を過ごせる環境づくり』のお手伝いをしています。
■会社概要
商号 : エアロシールド株式会社
代表者 : 代表取締役 木原寿彦
所在地 : 〒870-1161 大分県大分市 大字木上394−12
設立 : 2006年3月
事業内容:紫外線照射装置「エアロシールド」をはじめとする製品開発、販売、設置工事、メンテナンス、浮遊菌検査、空調清掃のご提案を通して皆様の空気環境対策™のお手伝いをしています。
※「空気環境対策」はエアロシールド 株式会社の登録商標です。
URL : https://www.aeroshield.co.jp/